理想のオレンジ

フフッってなれたら。そんなアラサーの男性の呟きです。

ぱみゅぱみゅの憂鬱

職場の新人と本気で腕相撲したら、負けた上に痛みで腕が上がらなくなったアラサーのオレンジです。

 

「う、腕がぁぁぁぁあああああ!!おまえぜってぇ許さねえかんな!見とけよ!」

 

もう許します。腕を治してください。3日経ちました。まだ痛いです。

 

昔はけっこうバキバキな肉体だったのですが、もはや過去の栄光ですね。

アラサーになりどんどん肥えてしまいましたが、これを機に生活習慣を改め、過去の自分を超えていきたいと思います☆

(別にうまくねえぞゴリラ、いい加減ダイエット始めろよ、朝食に甘いもん食って食後のデザートに甘いもん食ってんじゃねえよ。)

 

仕事も通常運転に戻り、新人とも接することが増えてきました。

お互いのことをよく知っていこうと色々と質問をし合う中でふと思ったことが、

「好きな食べ物は何ですか?」について。

 

ありふれた質問だけど、よくよく考えたら気分で変わる上に、常に答えを用意しているわけではないからけっこう返事に困ります。


人を見た目で判断することほど愚かなことはありませんが、私はよく見た目で判断されてきました。
まあファーストインプレッションは見た目でほぼ決まるという科学的なデータがあるから仕方ありませんけどね、、、。


例えば先ほどの好きな食べ物の話だと、いつも適当にお寿司とかハンバーグとか答えます。

するとよく「意外」と言われます。


「何が好きそうに見えますか?」

と逆に尋ねると、「マカロン」とか「イチゴのショートケーキ」とか言われます。

 

いや確かに、ぱっと見きゃりーぱみゅぱみゅっぽい見た目をしている私が悪いのですが、見た目で判断されるのはあまり気持ちのいいものではありませんね。

(いやおまえのどこがきゃりーぱみゅぱみゅだよ、ただのはらーぼみゅぼみゅじゃねえか、好物バナナだろゴリラ。)

何の話をしているのか自分でもさっぱりですが、ようやく街にも活気が戻ってきました。

(いや話の切り替え方下手すぎだろ、アイドルの始球式かよ)

 


なんやかんやでずっと我慢していたので、先日ついついラーメン屋に足を運んでしまいました。


初めて入るラーメン屋だったのですが、ご主人がとても丁寧で、お客さんが入るたびに
「いらっしゃいませ!ご来店ありがとうございます!よろしくお願いします!」

 

帰るときも
「ありがとうございました!またのご来店お待ちしております!」

 

飲食店にリピートする理由には大きくわけて
・味

・人

の 2 点があります。(もちろんお洒落だとか、価格だとかもありますが)

 

このラーメン屋は完全にこのご主人の接客がリピートしたくなる理由になりました。

(もちろん味もおいしかったです)

 

気持ちのいい接客に、帰り際のお客さんたちも皆笑顔になっていました。

ラーメンをすする僕も自然と笑顔になり、スープに映る自分のニヤケ顔に思わず麺を吐き出してしまうほどでした。

 

客A「ごちそうさまでした~」

主人「ありがとうございました!またのご来店お待ちしております!」

 

客B「ごちそうさん!」

主人「ありがとうございました!またのご来店お待ちしております!」

 

私   「ごちそうさまでした!」

主人「ぁざすっ!」

 

また行こうと思いました。

 

どんなに丁寧なご主人も人間です。常に同じ接客が出来るというわけではありません。

完璧は求めなくていい、私も今の自分を受け入れようと思いました。

(うるせえよゴリラ、とにかくダイエットしろよ。)

 

今回もくだらない内容に目を通してくれた方、どうもありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします。
はらーぼみゅぼみゅでした。