ダイエットダイエットと言いながら、この前1週間丸々外食チャレンジという
駆け出しYoutuberみたいなことをしてしまったオレンジです。
結局コスパがよく味・量、共に満足できるのはラーメンという
1+1=2みたいな当たり前な結論に至りました。
※もちろん個人の見解でございます。
そんなこんなで2020年も気付けば後半戦。
ついこの前年越しをしたばかりなのに、、、。
2019年から2020年への年越しの出来事は、今でも鮮明に覚えています。
学生の頃は色々な年越しをしてきましたが、社会人になりアラサーに近づき、馬鹿やって年を越す元気もなくなってきた結果、行きついたのはダイエットのために通い始めたジムでした。
学生の頃はそれなりにバキバキなボディ、、、
いやバディだった私は、今ではブヨブヨの肉体へと変貌を遂げ、鏡を見るたびに涙を流す日々を送っております。
この前夜中に一人で自分の三段バラにポイントカードを何枚挟めるのかチャレンジを始めた時はさすがに自分でも引きました。
しかし金銭を使わずしてdポイントが貯まったことは不幸中の幸いだったんじゃないかな、、、。
あっ、もちろんd(デブ)ポイントです。
脱線しましたが、そんなこんなで2019年→2020年の年越しはジムで過ごしました。
普段はマッチョたちが占領しているせいで使いたくても使えないベンチプレスが1年に1度使い放題になるのはジムあるあるだと思います。
非マッチョは本当に年に一度しかベンチプレスを利用できません。
学生の頃はかろうじて利用できる資格(ギリマッチョ側のバディ)を持っていましたが、当時からなんとなくそんな雰囲気を感じていました。
※もちろん個人の見解でございます。
ジムのスタッフさんたちと仲良くなって、ベンチプレスの占領を注意しにくくさせるためにマッチョたちは愛想のよい笑顔を覚えたといっても過言ではありません。
※もちろん個人の見解でございます。
あとマッチョたちの謎のコミュニティはなんなのでしょうか?
大ヒットソング
Grateful Days
の歌詞にもありましたよね。
「俺は上腕生まれプロテイン育ち
マッチョな奴はだいたい友達」
って。
マッチョ同士で「初めまして」をしている場面を見たことありません。
初めてそのジムに来たはずなのに、必ず古参のマッチョと交わす言葉は
「おぉ!久しぶり!最近上腕三頭筋どうよ!」
いやなんだその挨拶!
せめて上腕二頭筋だろ!
どこだよ三頭筋って!
そもそも二頭筋もどこだよ!
必ずマッチョ同士は以前どこかのジムで筋肉を交わしているのです。
※もちろん個人の見解でございます。
そんなこんなでアラサーになり過去のバキバキなバディを失ってしまった私は、ジムでとても肩身の狭い思いをしております。
しかし!先ほどにも述べたように年に1度、年越しの日だけはさすがのマッチョたちも筋肉休暇を取るのでベンチプレスをはじめ、ジムの全てが自由に使えます!
普段は夜中でも常に15人くらいのマッチョが入り浸っているのですが、この日に限っては非マッチョが3人しかいませんでした。
喜びすぎて私の腹部三段筋もブルンブルンに震えていました。
歓喜のあまり真っ先に飛びついたのはもちろんベンチプレス。
学生の頃ぶりなので軽めに始めたのですが、人数の少なさに油断しました。
「ウォォォオオオオオ~、、、、プリッ!!」
ジム内に響き渡るちょっぴり可愛い除夜の鐘。
計算ではない非マッチョたちの優しい笑顔。
正真正銘「初めまして」からの「サポートしましょうか」で築けた非マッチョたちのコミュニティ。
2020年へのスタートは本当に素敵なものでした。
しかし、そんな時間も束の間。
翌日からは元旦マッチョでジムは賑わいマッチョでした。
非マッチョコミュニティもマッチョコミュニティの前では成すすべもなく、あれからベンチプレスに触れることもないまま月日は流れ、気付けば2020年も後半戦。
ジム自体はコロナのため3月くらいから営業休止。
今は再開しているのかもしれませんが、もう通うことも辞めてしまいました。
2020年上半期もたくさん思い出はありましたが、とりあえずスタート時の思い出を綴らせていただきました。
ダイエットダイエットと言いながら、結局何もしないままで2020年も終えてしまいそうですが、非マッチョたちの優しい笑顔を思い出しながら後半戦こそはダイエットを頑張ろうと思います。
酷い内容でしたが、最後まで目を通してくださった方がいらっしゃいましたら、どうもありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。
今週のお題「2020年上半期」
※この話に登場するマッチョはたまたま私が通っていたジムでのマッチョの話であって、全国のマッチョの方々は優しい人たちばかりです。
今までの人生で私は優しいマッチョの方々に数えきれないほど救われてきました。
謎のマッチョコミュニティが出来ていて非マッチョたちが肩身の狭い思いをしていたのは本当にたまたま私の通っていたジムでの出来事に限った話であるので、このブログを読んで気を悪くさせてしまったマッチョの方々がいらっしゃいましたら本当に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。