明けましておめでとうございます!
先日から仕事が再開したのですが、まだ現実を受け入れられないオレンジです。
ゴールデンウィークの時期に「5月病」というワードをよく聞きますが、私の場合は職業上、5月にウィークがゴールデンしたことがないので「5月病」とは無縁なのですが、年始年末だけは確実に休めるのでまさに今がその状態でございます。
「年始年末だけは確実に休める」っていうのがもう日本人の悪い部分がはみ出しちゃってますよね。
はみ出るのはお腹のお肉だけにしてほしいです。
2021年度を振り返ったら有休も3日しか使ってませんでした。
まあ、自分で選んだ職業なので文句は言えませんが、違う職業の友人たちの話を聞いていると、仕事に自分の時間の9割を捧げてしまっている今の私は果たしてこのままでいいのだろうか、死ぬ時に後悔するのではないだろうか。。。といった考えが、食後のデザート後のスタバを飲んでいる時に、ふと頭をかすめます。
とりあえずは、今出来ることを頑張っていこうと思い迎えた2022年でございますが、さっそくまさかの事件が起きたのでご紹介いたします。
「劇場版オレンジ0 ~ランニングで股間がアカン事件簿~」
はい、完全に呪術廻戦のパクリですね。
ちなみに映画は観ておりません。漫画0巻は読みました。
時間が合えば観にいきたいですが、今回は「オレンジ0」の話をします。
ブログを始めてからダイエットダイエットとうるさい記事ばかりなのですが、実は2021年の12月は週4のランニングが実現出来ていました。
けっこう習慣化されていたので、ノリに乗って年末に関しては27日~31日も休まず走れていました。
こんなん
「いやショボボーボ・ショーボボ(ショボいの比較級)やん」
と思う人の方も多いと思うのですが、社会人になってからの私からしたらもはや革命。
例えるなら、フランス革命、いや産業革命、なんならそれらを越して大富豪の革命レベルでございます。
(いやトランプやん、2022年も絶好調に滑ってますやん)
簡潔にまとめると、良い感じにダイエットをスタート出来ていたということです。
そして迎えた2022年1月1日。
私オレンジは、この日も朝6時頃に走り出しました。
「せっかく年も明けたし、少しコースを変えてみるか。」
この選択が後に悲惨な事件に繋がるなんて誰が予想出来ただろうか、、、。
コースを変えると気分も変わりますが、走る速度はいつも通りに保って走っていました。
すると1階の外側がガラス張りのビルがあったので、その横を走り去ろうとした時に事件が起きたのです。
ランニングをしながら息を切らすガラスに反射した自分の姿に、私は驚きを隠せませんでした。
自分の脳内ではあたかも福士蒼汰が爽やかに走っているかの如き姿を想像していたのですが、現実はその真逆。
ガラスに映るのは息を切らした汗だくのアジャコング。
イメージと現実の違いに脳はパニック。
クリストファー・ノーラン監督に映像化してほしいほどです。
アジャコングに視線を奪われたその一瞬、気付けば私は歩道上を5~6回転し、生まれたての小鹿の如く体を震わせていました。
何が起きたかというと、犯人はこれですね。
ご経験のある方なら分かると思いますが、生き地獄です。
本当に痛いんです。
いや、痛いなんて言葉じゃ表現出来ないくらいの感覚です。
実際のところは30秒くらい、体感にして永遠。
地面に這いつくばるアジャコング。
息を切らしてフゥーフゥー悶えているアジャコング。
その横を通り過ぎるお婆さん。
お婆さん、それ不親切とかじゃないですよ。
無視してくれて大正解。
「どうしたの!?」
と聞かれても
「股間が、、、、アカン!」
としか答えられません。
しばらくして息を整えたアジャは、残りの1kmほどを腰を少し曲げながら歩いて帰りましたとさ。
そしてご想像の通り、その日以降、走ることを辞めてしまった私は順調にお正月太りをしました。
2022年、出だしから私らしいスタートが切れたかなと思います。
もしこの物語に主題歌を付けるなら、King Kazuにお願いしようと思います。
今年も、こんなくだらないことばかり書いてしまうと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。
最後まで目を通してくださった方、どうもありがとうございました。