最近本格的にモテたいがために女性に人気のお店を調べだしたオレンジです。
#急にどうした
思い返してみれば幼少期、年齢の離れた姉の同級生のお姉さんたちに
「可愛い！」
とチヤホヤされたのが人生のピークだった気がします。
#悲しき人生
小学校入学前なので記憶もほとんどないのですが、今思えばその年齢の子たちは無条件に可愛いので私に向けられた「可愛い」という言葉は、J-POP以外の音楽に目覚めだした学生がアスファルトに咲く一輪の花を見て、「エモい」とか言い出すのと同等なので、ほとんど意味がないものだとアラサーになり気がついてしました。
#悲しき現実
こうなりゃ自分の手で本物のモテを手に入れるっきゃねぇ！
まずは整形か！
あっ！金がねえでござんす！
ちくしょう！
ためいきで言葉にならないぜ！
#悲しきヘブン
#元ハロオタ
#分かる人には分かる
そんなこんなで行ってきたのがこちら！
七宝 麻辣湯
概要
公式HP【七宝麻辣湯 (チーパオマーラータン) | スープ春雨と薬膳火鍋の専門店 (maratan.com)】によると、要はスープ春雨ということらしいです。
ただのスープ春雨ではなく、薬膳スープ。
よく分かりませんがきっと体に良いのでしょう。
#小学生の感想
都内を中心に数店舗展開しているチェーン店らしいです。
経緯
発信源は不明ですが、女性に人気のお店だという情報が耳に入り、かつアラサーのおじさんでも入りやすいミラクルなお店だということで、知っていたらいつの日か役に立つであろうことを武田真治(信じ)、行ってまいりました。
1/3の純情な下心は隠し切れませんが、薬膳ということでアラサーの私も健康に気遣ってるんですよ顔で店のドアを開きました。
システム
基本のスープ＆春雨で620円。そこに自分で好きなトッピングを加えていき、合計額が決まるという仕組み。
入店してすぐに、サラッと説明されたのですが、要するに「トッピングをしすぎると高くなる」ということだけを念頭に、食べたいものを最小限に抑えようというドケチ根性が働きました。
辛さは基本的に0~4の5段階あり、それ以上も有料で存在するとのこと。
説明によると、0が辛みなしのただの白湯。1がピリ辛でおススメということで、私は1をチョイス。
着丼
数分して。
赤！！
なんかもう縁が辛さを物語ってますやん！
香りはスパイシー。
薬膳とか正直よく分かりませんがとにかくスパイシー。
様々な香辛料の絡み合った複雑で辛さをまとった香りが鼻を突きさします。
震えながらスープを一口。
複雑な香りとは裏腹に、味は綺麗にまとまっていて非常に美味しい。
しかし、、、、これでピリ辛だと？？？？
辛みに対する感覚は人それぞれですが、私の人生において経験してきた感覚でいうと、ここの「ピリ辛」は私にとっての「大辛」。
なかなか攻めています。
そして春雨は少し太めのやつ。
太いからなのか、私の春雨の概念以上にけっこう食べ応えもありましが、、ツルツルでスルスル入っていき非常に食べやすかったです。
よく分からないまま色々とトッピングしたのですが、すればするほど美味しいですよそりゃあ。笑
個人的には緑系の野菜はもっと入れても良かったかなという感じです。
後は好みですね。
卓上にはニンニクも用意されてあり、スープとの相性もよくてなんやかんやで完飲。
辛いながらも非常に美味しくいただけました！
総評
どうやら店舗によって、注文のシステムが違うらしいのですが今回私が行ってきた学芸大学店はこんな感じでした！
完全な個人的な感覚ですが、やはりメンズよりウィメンズの方々が好みそうな味、そして実際に店内の男女比も男1女9くらいでしたかね。
きっかけはモテてぇ！みたいな不純なものでしたが、単純に飲食店として満足でした。笑
近所にあったら定期的に足を運びたいですね！
ご馳走様でした！
最後まで読んでいただいた方、どうもありがとうございました。
ぜひまたよろしくお願いします。
七宝麻辣湯 学芸大学店 （四川料理 / 学芸大学駅、祐天寺駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.3
