絶叫系は大好きだけど、お化け屋敷系は大の苦手であるオレンジです。
学生の頃初めて行った富士急ハイランドでは、絶叫系を制覇しノリノリであったのにも関わらず、友人の
「じゃ、そろそろ行きますか!戦慄迷宮!」
の一言に涙しながら駄々をこねたことを昨日の出来事のように思い出せます。
周りの友だちもさっきまでノリノリだったゴリラが急に泣きじゃくるから驚いたのでしょうね、私以外が戦慄迷宮に行ったのですが帰ってきて開口一番が
「戦慄迷宮より泣きじゃくるお前のほうが恐かった。というかキツかった。」
でした。。。
こういうのを「ギャップ萌え」というのではなかろうかと思っていましたが、どちらかといえば「ゲップ、オエェェエエ」でした。以後気を付けます。
ということで今週のお題「怖い話」。
最悪ですね。
冒頭にも述べたようにお化け屋敷系はもちろん、ホラー映画などの類も私は無理なんです。
それなのになぜ私が今週のお題「怖い話」に投稿しようと思ったかというと、我が家にも一つ、怪談話があるからです。
今回はその話を載せるのでよかったら最後までお付き合いください。
それは私の父が関係しているのですが、過去に父に関する記事を一つ書いていたので軽い紹介程度に載せておきます。
こちらもよろしければ目を通してみてください。
私の父は少し変わっています。
毎年冬になると我が家はミカンを大量に購入します。
冬にミカンをたくさん買われるご家庭は多少なりとも存在すると思うのですが、では、それらのミカンはどこにしまいますか?
段ボールで購入する方はそのまま段ボールに入れておくかもしれません。
もしくは大受け皿に移すかもしれません。
家庭によってそれぞれだと思いますが、私の父は圧倒的少数派だと思います。
私の父はけっこうな年齢なのでよくこう口にします。
「手すりを使わなきゃ階段登れねェ、、、」
そんな父は購入してきたミカンをこうします。
いや手すり必要なんでしょ!!
ミカンを並び終えると誇らしげにこう言います。
「今年も冬が始まるぜ、、、!!」
……いや手すり必要なんでしょ!!
一人でミカンを並べながら作業中に「疲れたぁ」と漏らすのですが、どちらかといえば「憑かれている」のではないかと。。。
これが我が家の“階段”話です。
うまく決まったところで今回の記事を終えようと思います。
また機会がありましたら父のエピソードを載せようかなと。
こりずにまた目を通していただけると幸いです。
最後まで読んでいただいた方、どうもありがとうございました。
またよろしくお願いします。