ゴリラ系読書家のオレンジです。
#本が汚れるからやめてほしい
今週のお題「最近読んでるもの」
ということで、今朝読み終わった一冊がこちら!!
世界でいたいばん透きとおった物語
出会い
たいていは自分から気になった小説しか読まないのですが、こちらは知人に勧められて嫌々読み始めたのがきっかけです。
読了後、彼に連絡しました。
「勧めてくれて本当に感謝」
ジャンル
一応ミステリーですかね。
大前提
この小説は絶対にネタバレはしてはいけません。
そしてこれから読むかもしれない方もどうか事前情報はいれないで読んでほしい。
読んだ後の感想は人それぞれですし、否定的なレビューも見かけますが、私はこの作品に出会えて良かったです。
感想
読み終えて肯定的な感想を持った人と語りあいたいと強く思う一冊です。
#だいたいそう
小説なんですよこの本は。
しかし「小説を読んだ」というよりも、「作品に出会えた」という気持ちで胸がいっぱいになりました。
私の中で大きく三段階に感じたことがあります。
中盤
おお、これってそうじゃん!
→多分これは誰でも気付きます。
終盤
え、え!えええ!
→後で小説内で明確にされるのですが、その直前までに誰でも気付きます。
ラスト
How Beautiful!
→国境を超えます。
大きな感動
なんだろう、物語りの面白さではなく、この一冊全てに対しての感動。
おそらく、前情報を入れて読むとだいぶチープな作品になってしまうのですが、私はゼロの状態で読み始め、ハードルもかなり低かったのでここまで感動できたのかもしれません。
この感動は言葉の通り、一生に一度きり。
そしてどの感情からくるものなのかは分かりませんが、じんわりと胸が熱くなりました。
最後に
ネタバレは厳禁だから、かなりボキャブラリーが少ないし、同じことばかり書いてましたね。笑
でももう一度だけ最後に、
この作品に出会えて良かったです。
最後まで読んでいただいた方、どうもありがとうございました。
ぜひまたよろしくお願いします。