月2くらいの頻度で小説を読んでるオレンジです。
#社会人になる前は月2くらい
#変わってないやん
#丁寧なボケ
今週のお題「最近読んでるもの」
なるほど、、、。
学生の頃ならこのお題に対して「空気」と答えていたことでしょう。
しかし大人になってしまった私は、あえて空気を読むことでその回答は取り下げようと思います。
#深い
#いや不快
冒頭では小説を読んでいると書きましたが、それ以上に漫画を読むことも好きなので今回はたまたま最近読み終えた一冊について書こうと思います。
それがこちら!
君が僕らを悪魔と呼んだ頃
有名作品ではないとは思いますが知っている人は知っている作品だと思います。
#いや世に出てる漫画のほとんどがそうだろ
感想
いやぁ、上っ面な感想になってしまいますが、漫画を読んで色々と考えさせられたのは久しぶりだなぁって感じがしました。
ボボボーボ・ボーボボ以来ですかね。。。
注意点
今回読み終えることが出来たのですが、実は数年前に途中まで読んで途中で読むのを辞めた作品なんですよ。
理由は胸糞悪すぎて。
私は基本的に王道作品ばかりで、俗にいう鬱系や胸糞系はそんなに読みません。
むしろどちらかといえば避けてきたほどです、
だからこの漫画がそういう意味ではどの程度のものなのかは分かりませんが、私にとってはけっこう読むのがキツイ内容でしたね。
展開
どの漫画にも言えることですが、これは先の展開が読めません。
でもこの作品における「展開が読めない」っていうの、、上手く言葉に出来ませんが、「これが伏線だったの!?」とか、「ええええあのキャラが!?」とかそいうのではなく、どういう結末を迎えるのかってところですよね。
いやこれもどの漫画にでも言えることですけども。笑
結局
良い意味でも悪い意味でもすごくメッセージ性を感じました。すごく。
あくまでも漫画だからという前提のもとですが、私は後半、主人公をすごく応援したし、許されてほしいとも思いました。
でも万が一この主人公のような人が現実にいたらとしたら、私は絶対に許されてはいけないと思います。
一つの方向における自分の価値観を改めてどうなのかと問い直せる作品でした。
道徳的に。
まあそもそも私の人生とは関係のないことばかりですが、それはただ知らないだけであって身近に潜んでいる可能性もあるし、人生何が起こるか分かりませんし。
どの作品にも賛否両論ありますが、私にとっては色んな意味ですごく残る作品でした。
作品の紹介ではなく、読んだことある人が「君はそんな感じね」と思ってもらえるような内容だと思うのでこの私の感想から興味を持つ人はほとんどいないと思いますが、私はこの作品と出会えて良かったです。