理想のオレンジ

フフッってなれたら。そんなアラサーの男性の呟きです。

「さよなら」じゃなくて「また会おう」

計画通り1日2食うどんプラン初日をこなしたオレンジです。

 

idealorange.hatenablog.com

idealorange.hatenablog.com

idealorange.hatenablog.com

 

多少の変更はありましたが、今のところは順調です。

ただ、一つを除いては、、、。

 

1日2食うどん×5日プランの初日で私の脳がこう言ってきました。

 

「おいゴリラ、うどん飽きたゾ。」

 

「ですよね。」

 

なんていうことでしょうか、全身がうどんに満足しきってしまいました。

これを美人は三日で飽きる状態というのでしょうか。

#そんな経験したことない

#叶うなら一生美人に囲まれて生きたかった人生

 


とはいっても朝食と昼食は食べましたが夕食はまだ食べていません。

 

ということで、気持ちを落ち着かせるためにいったんうどんから離れてみることにします。

 

「うどんよ、必ずまた会おう。。。。」

 

 

 

一瞬世界が止まる。

 

 

 

流れゆくBGM

[ むげーんだーいなぁ夢のあとのぉ♬ ]

 


www.youtube.com

 

いやネタ切れ!!!!!

 

 

idealorange.hatenablog.com

 

最後まで読んでいただいた方、どうもありがとうございました。

どうぞまたよろしくお願いします。

 

 

君は特別なのかい?

炎天下の中、高松の街をママチャリで爆走しているオレンジです。

(もう帰還したので日記的な感じですね。)

idealorange.hatenablog.com

idealorange.hatenablog.com

 

ZARDの揺れる思いを口ずさみながら風を切り、揺れる三段腹には滝のような汗が流れています。

世のインスタグラマーがほっとけない風景をお届けしている困ったちゃんですね。

 

さてさて、香川県といえばうどん。

 

idealorange.hatenablog.com

idealorange.hatenablog.com

 

楽しませていただいております。

さてさて次のうどんでもいきますか!と、ただ流れに身を任せママチャリを走らせていると素敵な出会いが!!

 

 

f:id:ideal_orange:20220805085146j:image

 

 

天下のはなまるうどん!!

 

うおおおおおおおおおおおおおっしゃああああああああ!!!

 

よし!!!!

 

やめておこう!!!!

 

 

間違いなく美味しいことは知っています。

 

しかし!超スーパー大手全国チェーン店だからこそ!

 

逆に味は変わらないと武田真治(信じ)、その場を去りました。。。

 

 

 

「はなまるよ、必ずまた会おう。。。。」

 

 

 

一瞬世界が止まる。

 

 

 

流れゆくBGM

[ むげーんだーいなぁ夢のあとのぉ♬ ]

 


www.youtube.com

 

何万回見ても涙が止まりませんね。

私のNo,1最終回はこれです。

 

 

 

「絶対にまた会おう。」

 

 

 

※翌日、また同じ道を通りました。当然入店はしていません!

 

 

最後まで読んでいただいた方、どうもありがとうございました。

どうぞまたよろしくお願いします。

idealorange.hatenablog.com

 

 

死を悟る瞬間、世界はスローに。

大げさなタイトルに対して、いつもながらしょうもない内容のオレンジです。

そんな私から「びんぼっちゃま」の発想を得たという都市伝説はガセネタなのでお気を付けください。

#いや誰も興味ない

#知らんわ

 

相変わらずの出だしですが久しぶりの今週のお題

「人生最大のピンチ」

このお題を見た瞬間、ある昔の体験がフラッシュバックしたのでご紹介します。

 

当時、あまりにも衝撃的なことが起きたので、携帯に記録としてメモをしていたため日にちも完全に覚えています。

 

それは2015年8月15日の出来事でした。

(本当にたまたま8月15日の出来事であっただけで、終戦の日がどうとか一切関係はございません。)

 

状況から整理すると

・お昼ごろ。

・私は車道と面している歩道を歩いている。

・走っている車とは対面になる方向。

・歩道には私以外の人はほとんどいない。

 

そんな中、起こった事件です。

 

私は何気なく歩いていると、向こうから走ってくる車の助手席から小太りのインド人(おそらく)が上体を窓から出し、私に向けて何かを叫んでいました。

 

"Hey!! Boy!!"

 

私は

「なんだぁ~(ロバート山本風)」

と思いながらポカンとしていると、そのインド人が手にしているあるものの存在に気が付きました。

 

機関銃

f:id:ideal_orange:20220811091402j:image

※フリー素材がこれしかみつけられなかったのですが、実際はもっとガチガチな機関銃です。

 

いやいやいやいや!

ここは日本やで!

銃社会ちゃうで!

刀社会やで!

(混乱してる)

 

走ってくるインド人が近づいてくるにつれ、鮮明に聞こえてきます。

 

"Hey!! Boy!!"

 

インド人が機関銃を私に向けているのが見えます。

 

状況が全く飲み込めない中、唯一理解できたことが

 

「あぁ、、、俺は見ず知らずのインド人に殺されるのか、、、」

 

車が私の目の前に来た瞬間、インド人の叫び声が聞こえます。

 

"ヒャー-ッハーー---!!"

 

インド人が引き金を引こうとしたまさにその瞬間、世界がスローモーションになりました。

 

"ヒャー-ッハーー---!!"な表情のインド人の顔

引き金を引こうとしている指の動き

道路を走っていく他の車

ほほをかすめる向かい風

 

全てがスローに。。。

 

一瞬の出来事が永遠に感じました。

 

「あぁ、俺死ぬのかな、、、」

 

おそらく何かを覚悟した私は、逆に冷静に。

 

そしてインド人が引き金を引き終えると機関銃から発射されたのは、、、

 

 

 

 

結論から言うと、その機関銃は水鉄砲でした。

 

 

水鉄砲が股間にかかり、聞こえてくるのは走り去るインド人の大爆笑。

 

 

生きていたという安心から号泣するゴリラ。

 

 

その直後、数メートル先の曲がり角からやってきた親子連れ。

 

 

股間が濡れて大号泣するゴリラを指さす幼児。

 

 

見ちゃダメよと制する母親。

 

 

大号泣するゴリラ。

 

 

冷静になった私はこう思いました。

 

「なんだぁ~(ロバート山本風)」

 

ではなく

「えっっっ!!!!さっきの何だったの!?!?!?」

 

いまだに真実は迷宮の中、、、。

 

 

人は命のピンチを感じると、世界がスローになるという体験をしたというお話でした。

 

※ちなみに走馬灯的なものはありませんでした。笑

 

 

最後まで読んでいただいた方、どうもありがとうございました。

どうぞまたよろしくお願いします。

手打うどん 麦蔵

「周りの意見は関係ねぇ、己の舌が導くままに」をモットーに、相変わらず食べログを参考にしているオレンジです。

地元じゃないからね、、、

仕方ないよね、、、

調べないとマクドナルドしか分からないよ、、、

 

はい、肥えた舌なんて持ち合わせていないので他の方々のご感想に従って今日も生きています。

 

香川県初日、一食目のうどんを食したのですが、1日2食うどん計画を達成するためにはすぐさま次の店舗へ行かなければなりません!

idealorange.hatenablog.com

 

※高松のうどん屋さんはお昼営業までのところが多いのですね。

 

ということで、1食目のうどんを食べ終えてすぐさまママチャリで爆走。

 

次に向かうお店までのルートは右肩に!!

idealorange.hatenablog.com

 

という予定だったのですが、ホテルに到着した時に受付のスタッフさんとこんなやりとりがありました。

 

「私(オレンジ)香川県初めてで、やっぱりうどんが楽しみなんですよぉウホ。」

「そういうことなら、おすすめのお店がありますよ!」

「あっ、そうなんですね!でも事前に行くお店のプランは立ててきたんですよ、ほら。(身体の刺青を見せる)」

「お客さん、悪いことは言わねえ、プリズンだけはブレイクしない方がアンタのためだZE?」

「いいや、俺の兄貴(存在しない)は無実なんだ、止めないでくれ。」

「止めないヨォ、面倒だしぃ〜。」

「ウィ、ムッシュ

 

3台詞目以降は妄想ですね、ありがとうございます。

 

結論から言うと、地元の人が本当にオススメするうどん屋さんとして、1店舗紹介していただきました。

よく地元の名店はタクシーのドライバーさんが知っていると耳にします。

それと同じで本当にオススメなんだなと思いました。

さらに話が盛り上がって、地元民の本気のオススメとネット情報の差など、あまり大きな声では言えない話をしてくれました。

(そういや昔沼津に行った時も、地元の方のおススメとネット情報で行ったお店の差がすごかったな、、、。)

 

観光客用にビッグネームとして取り上げられてるお店もけっこうあるそうで、地元の人はほぼ行かないとのことです。

※あくまでもそのスタッフさんよ主観によります。

 

そのスタッフさんには言わなかったのですが、実はその「観光客しか行かないよ」って教えていただいた数店舗が今回の私のプランの大半を占めていました。笑

 

受け止め方は人それぞれですが、私はこういうスタッフさんを親切と捉えます。

 

そして今回オススメしていただいたお店は、実際に私が3日目に行く予定だった所でしたが、あまりにもオススメされたので、急遽プランを変えて本日の2食目として行くことにしました。

 

ということで急遽、彫師を探して身体に彫ったうどんマップを変えていただきました。

(いやそんな設定もあったなゴリラよ。すっかり忘れていたぜ。)

 

冗談は三段腹だけにしておいて、1食目を終えた私はママチャリを飛ばしていざ2店舗目へ。

 

それがこちらのお店

 

手打ちうどん 麦蔵

 

f:id:ideal_orange:20220810094419j:image

 

場所

高松駅からゴリラがママチャリを飛ばして10分程。

 

11時25分に着いたのですが、20人ちょいの列。

12時になって店内に入れました。

気づけば1食目のうどんを消化出来たので、むしろいい待ち時間でした。

 

メニュー

f:id:ideal_orange:20220810094726j:image

(キモゴリラが映り込んでいて申し訳ございません。)

 

店内

素朴で昔ながらのという雰囲気。

カウンターのみで20席くらいあるのかな?

お水はセルフ。

入店から感動したのが、店内BGMがまさかの

SOUL'd OUT の「ウェカピポ」


www.youtube.com

 

注文

冷たいうどんの

かしわざる

税込730円

 

注文してすぐにつけ汁が運ばれます。

f:id:ideal_orange:20220810094415j:image

テイスティングしてみると、結構甘め。

 

 

そこから12分後、着丼。f:id:ideal_orange:20220810094426j:image
f:id:ideal_orange:20220810094422j:image

 

麺が光っております!

おそらく私のおでこの脂汗が光を発していたからでしょう。

 

実食

毎度おなじみ、よく分からないくせに麺だけで1本。

 

しっかり水でしめられていて冷たくなっております。

 

あれ!

めっちゃもちもちですやん!

弾力がすごい!

歯が返される!

なのにすんなり嚙み切れるという柔らかさ!

 

この現象に「矛盾」という名を与えたい。

 

つけ汁につけていただきます。

 

うまい!

甘めの汁ととても合う!

 

すすった時のつけ汁のしぶきなのか、はじけ飛ぶ私の汗なのかは分かりませんが、店内に虹がかかったかのような気がしました。

 

※この表現はフィクションであり、実際は周りのお客さんには決して迷惑をかけるようなことはしておりません。

 

かしわ天を一口。

うまい!

 

生まれて5日後に発した言葉が「うまい!」だったのでボキャブラリーがこればかりですみません。

 

やはり薄めの衣なのにこのサクサク感。

下味も効いていてこのままでも十分なのですが、その時声が聞こえてきました。

 

「にいちゃんよぉ、俺がここにいるだろ?」

「あっ、あなたは!」

 

うどんのつけ汁が私に語りかけてきました。

 

つけ汁兄やんを信じ、かしわ天をポトり。

そしてガブり。

 

おぉ、、、

これは、、、!!

 

言うまでもありませんね。

 

しょっぱいベクトルのかしわ天と、甘めのつけ汁。

そう、完成したのは甘じょっぱいかしわ天。

 

激うまです。

 

気づけば完食。

 

意識を失っている間に食べ終えていたんじゃないかと思える程一瞬でした。

 

近所にあったら週1回は通いたいお店。

 

ご馳走様でした!

 

※ホテルのスタッフさんがおススメしてくれましたが、食べログでも超高評価でしたね。

 

最後まで読んでいただいた方、どうもありがとうございました。

ぜひまたよろしくお願いします。

 

手打ちうどん 大蔵

「信じるのは自分の舌のみ」をモットーに、食べログのレビューを最大限に活かし、うどんマップを身体に刻みましたオレンジです。

(ハイ、砂糖と塩の違いも分からないただのゴリラです。)

 

idealorange.hatenablog.com

idealorange.hatenablog.com

 

 

さて、冗談は顔だけにしておいて本題に移りましょう。

 

前々回からの続きになりますが、香川県出張初日は午前9時に高松空港に到着しました。

そのままバスにて高松駅まで移動し、歩いて宿泊地まで。

 

炎天下の中歩き続けた結果、ついに膝がいかれてしまい、ほふく前進にて宿泊地へ到着しました。

#いや歩いた方が楽やん

 

宿泊地へ着くと、なななななんと!

ママチャリの貸出サービスが!

ありがてぇ!!

 

テンションと体脂肪率が爆上がりです!

 

さっそくママチャリを飛ばして初香川うどんへ!

 

冒頭でも述べたように、食べログを参考にし、記念すべき1店舗目に選んだのがこちら、

 

手打ちうどん 大蔵

 

f:id:ideal_orange:20220808205416j:image

(キモゴリラが映り込んでいたのでモザイクを失礼します。)

 

場所

高松駅からママチャリをゴリラが漕いで10分程。

 

10時半から営業しているそうで、10時40分ごろ到着。

 

店内

テーブルとカウンターが結構充実してて、カウンターに2名ほど先客がいました。

 

初香川だったので混み具合が分かりませんでしたが、まだ食事時じゃないせいか、すんなりと入れてよかったです。

 

メニュー

 

f:id:ideal_orange:20220805090611j:image
f:id:ideal_orange:20220805090608j:image

 

注文

何がスタンダードなのか分からなかったので、とりあえず人気No.1を、、、。

「かしわ天ぶっかけ」の冷。

税込960円

 

「まあまあ良い値段するじゃねえかお主、、、!!しゃあねぇ!!祭りだ祭り!!」

 

気持ちとは裏腹に、うどんでこの価格がお初の私は注文時にドキドキしすぎた結果、声が震えてしまい耳に優しいビブラートを放っておりました。

 

10分程で着丼。

f:id:ideal_orange:20220808210230j:image

器が素敵!

 

実食

さっそく麺からいただきます!

※とりあえず「っぽい」雰囲気を出したかったので、何も付けずに1本いきました。

 

おぉ、太くて食べ応えあり!

 

、、、ん?

麺、めっちゃ柔らかいな。。。

こういうものなのか?

 

分からないけど、茹で過ぎたような食感。

ツルツルシコシコ感は皆無。。。

こういうものなのか?

 

あれ?「冷」で頼んだよね?

まあまあぬるい!

おそらく読んでくださってる方が思い浮かべてる3倍はぬるいと思います。

こういうものなのか?

 

これがうどん大国、香川なのか?

 

初香川の初うどんなので基準が分からん!

 

GLAYの「とまどい」が脳内に流れながら、私の場合

戸惑い学んで流したのは脇汗でした。

 

 

続いてかしわ天をいただきます。

けっこう大きいのが4つほど。

※かしわ天→鶏の胸肉を使った天ぷらで、普通の天ぷらと違ってお肉に下味がしっかりついているもの、、、だと思う!

 

おぉ!

これは美味しい!

薄い衣なのにサックサクでお肉は柔らかい!

味も濃過ぎず薄過ぎずちょうどいい!

 

米マフィアの私からしたら、これでご飯大盛り2杯はいけます。

美味しい!!

 

うどんは後半、レモンを絞るといっきに爽やかさを纏いました。

 

しかし、、、ぬるい、、、

麺、、、柔らかい、、、

 

こういうものなのか?

 

ん〜。

さらに終盤は卓上の天かすと生姜を入れて味変。

とても合います。

 

そして完食。

 

小で一玉、約300gとのことでしたが、フードファイター8軍の私的には小でもまあまあ多く感じました。

 

ご馳走様でした!

 

※この後、他のうどん屋さんに足を運んだのですが、この店舗の評価はそこのお店と比べた結果、完全なる個人の好みで付けさせていただきました。

あくまでも一人の意見として参考にしていただければ幸いです。

 

最後まで読んでいただいた方、どうもありがとうございました。

 

ぜひまたよろしくお願いします。

 

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by 理想のオレンジ (@ideal_orange)

手打ちうどん 大蔵うどん / 三条駅(高松)栗林公園駅
昼総合点★★★☆☆ 3.2

おうどん・ブレイク

仕事の出張で香川県デビューを果たしたのですが、私と同じように初香川県の人は必ずこう思うはずです。

 

「残りの四国、言えるかなぁ…」

もちろん、香川県、高松県、讃岐県、うどん県の四天王ですね。

(いや思いつかないなら無理にボケるなよゴリラ。)

 

実際は「うどん食べよ!」ですよね?

私もその一人、オレンジです。

 

私はうどんは好きですが、家や地元のうどん屋さん、はなまるうどん丸亀製麺とかでしか食べたことがありません。

 

香川に向かう前日、職場の上司が私に言いました。

「いやぁ、香川いいねぇ。俺が出張で行った時は1日3食×3日うどんを楽しんだよぉ。羨ましいねぇ〜。」

「では、代わりに行ってきてください。」

 

気づけ高松の地に降り立っておりました。

 

前回のブログでも書きましたが、観光する時間はほぼないに等しいので、私は今回の香川への出張はそんなに乗り気ではなかったのですが、どうせ行くのであれば最大限満喫したいなという1/3の純情な感情は空回りしております。

idealorange.hatenablog.com

 

観光が出来ないならせめて食だけでも…!!

今回の滞在期間4泊5日。

飽きる覚悟で、宿泊地を拠点とした朝と昼の2食×5日分(初日は9時には高松に到着予定だから行けるはず!)のうどんプランを立てました。

 

空き時間と移動距離、移動にかかる時間を全て秒単位で計算し、因数分解しては展開し、時には数列やベクトルなども駆使しつつ、最終的には暗号化したものを刺青にして体に彫りました。

 

これで万が一、何かしらの間違いを犯してしまい、監獄に入れられてしまうような人生最大のピンチを迎えたとしても、なんとかうどん屋さんには辿り着くことは出来るでしょう。

 

いざ参らん。

 

最後まで読んでいただいた方、どうもありがとうございます。

ぜひまたよろしくお願いいたします。

 

今週のお題「人生最大のピンチ」

縦社会に対する闘志と三段腹を奮い立たせて。

夏生まれの私はこの前誕生日を迎えてしまいました。

39歳まではアラサーで通すという誓いを富士山の5合目に立ててきたので、まだアラサーなオレンジです。

 

歳を重ねるごとに、出会いも増えているので(仕事上)祝ってくれる人も少しずつ増えていくのですが(おめでとうございます。という一言だけでもありがたいですね。)誕生日はあまり喜べない年齢になってきました。

 

いつまでも鼻をほじりながらガハガハと馬鹿みたいに笑って過ごしたいものですが、おそらくそれが許されるのは15歳までなのでやめておきます。

 

そんなこんなで今週のお題「最近洗ったもの」。

例として、「心の洗濯」とあったのでそれに便乗しようかなと。

 

なんとか社会人をこなしておりますが、夏季休暇を5日分与えられても、まあ使えない日々が続いております。涙

 

そんな中、7月に管理職から一言。

「ちょっと香川行ってきてくんね?」

「断ります!」

 

膝と3段腹を震わせて必死の抵抗。

 

気づいたら8月初日、香川の地、高松に降り立っていました。

 

これが縦社会ですね。

 

結論から言うと仕事で来てるので観光する時間なんてないですし、1日のスケジュールも普段とさほど変わりませんが、初四国、初香川なのでせめてでも隙間の時間を最大限に活かしたいと思っています。

 

どうか心の洗濯が出来ることを願って、、、。

 

 

最後まで読んでいただいた方、どうもありがとうございました。

もしよかったら、今後の香川レビューも見守っていただけたら幸いです。

どうぞまたよろしくお願いします。

 

※行動が遅いのでなんやかんやで明日か明後日帰還します。笑

気づけばすでに3日程経過しました。笑

劇場版オレンジ0 ~ランニングで股間がアカン事件簿~

明けましておめでとうございます!

先日から仕事が再開したのですが、まだ現実を受け入れられないオレンジです。

 

ゴールデンウィークの時期に「5月病」というワードをよく聞きますが、私の場合は職業上、5月にウィークがゴールデンしたことがないので「5月病」とは無縁なのですが、年始年末だけは確実に休めるのでまさに今がその状態でございます。

 

「年始年末だけは確実に休める」っていうのがもう日本人の悪い部分がはみ出しちゃってますよね。

はみ出るのはお腹のお肉だけにしてほしいです。

 

2021年度を振り返ったら有休も3日しか使ってませんでした。

 

まあ、自分で選んだ職業なので文句は言えませんが、違う職業の友人たちの話を聞いていると、仕事に自分の時間の9割を捧げてしまっている今の私は果たしてこのままでいいのだろうか、死ぬ時に後悔するのではないだろうか。。。といった考えが、食後のデザート後のスタバを飲んでいる時に、ふと頭をかすめます。

 

とりあえずは、今出来ることを頑張っていこうと思い迎えた2022年でございますが、さっそくまさかの事件が起きたのでご紹介いたします。

 

「劇場版オレンジ0 ~ランニングで股間がアカン事件簿~」

 

はい、完全に呪術廻戦のパクリですね。

ちなみに映画は観ておりません。漫画0巻は読みました。

時間が合えば観にいきたいですが、今回は「オレンジ0」の話をします。

 

ブログを始めてからダイエットダイエットとうるさい記事ばかりなのですが、実は2021年の12月は週4のランニングが実現出来ていました。

けっこう習慣化されていたので、ノリに乗って年末に関しては27日~31日も休まず走れていました。

 

こんなん

「いやショボボーボ・ショーボボ(ショボいの比較級)やん」

と思う人の方も多いと思うのですが、社会人になってからの私からしたらもはや革命。

例えるなら、フランス革命、いや産業革命、なんならそれらを越して大富豪の革命レベルでございます。

(いやトランプやん、2022年も絶好調に滑ってますやん)

 

簡潔にまとめると、良い感じにダイエットをスタート出来ていたということです。

 

そして迎えた2022年1月1日。

私オレンジは、この日も朝6時頃に走り出しました。

 

「せっかく年も明けたし、少しコースを変えてみるか。」

 

この選択が後に悲惨な事件に繋がるなんて誰が予想出来ただろうか、、、。

 

コースを変えると気分も変わりますが、走る速度はいつも通りに保って走っていました。

 

すると1階の外側がガラス張りのビルがあったので、その横を走り去ろうとした時に事件が起きたのです。

 

ランニングをしながら息を切らすガラスに反射した自分の姿に、私は驚きを隠せませんでした。

自分の脳内ではあたかも福士蒼汰が爽やかに走っているかの如き姿を想像していたのですが、現実はその真逆。

ガラスに映るのは息を切らした汗だくのアジャコング

イメージと現実の違いに脳はパニック。

クリストファー・ノーラン監督に映像化してほしいほどです。

(アメリカ大ヒットドラマ「インセプション」の脚本兼監督)

 

アジャコングに視線を奪われたその一瞬、気付けば私は歩道上を5~6回転し、生まれたての小鹿の如く体を震わせていました。

 

何が起きたかというと、犯人はこれですね。

 

f:id:ideal_orange:20220106230110j:image

 

その先端が、私の股間クリティカルヒット

 

ご経験のある方なら分かると思いますが、生き地獄です。

本当に痛いんです。

いや、痛いなんて言葉じゃ表現出来ないくらいの感覚です。

 

実際のところは30秒くらい、体感にして永遠。

 

地面に這いつくばるアジャコング

 

息を切らしてフゥーフゥー悶えているアジャコング

 

その横を通り過ぎるお婆さん。

 

お婆さん、それ不親切とかじゃないですよ。

無視してくれて大正解。

 

「どうしたの!?」

と聞かれても

股間が、、、、アカン!」

としか答えられません。

 

しばらくして息を整えたアジャは、残りの1kmほどを腰を少し曲げながら歩いて帰りましたとさ。

 

そしてご想像の通り、その日以降、走ることを辞めてしまった私は順調にお正月太りをしました。

 

2022年、出だしから私らしいスタートが切れたかなと思います。

 

もしこの物語に主題歌を付けるなら、King Kazuにお願いしようと思います。

 

今年も、こんなくだらないことばかり書いてしまうと思いますが、どうぞよろしくお願い致します。

 

最後まで目を通してくださった方、どうもありがとうございました。

 

idealorange.hatenablog.com

 

 

IKKOさんとの約束 ~スーパーサイヤ人になったあの日~

最後の更新から約1ヵ月が経ってしまったオレンジです。

 

あの日、IKKOさんに誓ったはずなのに、、、!!

idealorange.hatenablog.com

 

私のブログなんてなんの役にも立たないし、ただの自己満足だけでやっている自覚はあるのですが、それでもこれ以上IKKOさんを裏切るのは私の美学に反します。

(いやお前に美学なんてないだろゴリラ。微学の間違いだろ。)

 

ならばせめて最低でも月一は更新したい。

誰のためでもなく自分のために。

 

昔から何も「続ける」ことが出来なかった私が、アラサーになっても何も変わっていなかったらただ悲しい。

 

なのでとりあえず言い訳から初めていこうと思います。

(いや一瞬良い感じに自己啓発感出てたけどいきなり言い訳かよ、何も変わってねえぞゴリラ)

 

この1ヵ月ただサボっていたわけではないんですよぉ~。

(急にキャラ変えんなよゴリラ、1ヵ月空いてしまった反動がおかしなことになってんぞ)

 

というのも、私の職場の私のチームの同僚が同時期に全く違う理由で4人ほど休職することとなった魔の2~3週間がこの1ヵ月に存在したのです。

 

生後2日目の赤ちゃんですらネイティヴ並みの発音で

"bad timing"

と言い出すレベル、いやレヴェルですね。

 

これが本当に各々が全く違う理由で、しかも本当に仕方のない理由で休職せざるを得ない状態だったから誰も責めることが出来ないもどかしさもあったんですよぉ~。

(だからキャラキャラ!)

 

職種や職場によっては、4人が不在という状況は特に問題とならない場合もあるとは思うのですが、私の職種・職場ではどれだけ致命的なことだったか、、、。

 

ゴリの妹がそのまんまゴリの遺伝子を受け継いでしまっていたスラムダンクくらい致命的です。

湘北は桜木というプレイヤーと出会うこともなく、結果的に三井はバスケ部に戻らず堀田と共にユニットを組んでラッパーになっていたことでしょう。

 

もっというとクリリンが不在のフリーザ戦くらい致命的でした。

悟空はブチキレてスーパーサイヤ人になることもなく世界はフリーザ様に支配されていたことでしょう。

 

そのくらい致命的なことが起きていたのです。

(いやそこは「ですよぉ~」だろゴリラ。下手くそかよ)

 

しかし、そんな状況だったからこそ感じることが出来た人の温かさがあったので紹介したいと思います。

 

この2~3週間、私を含め、チーム全員が不在の4人の穴を埋めるためにヒィヒィ言いながら仕事に取り組んでいました。

 

そんなある日、帰宅してからも仕事に取組み、出来た資料を職場のパソコンにメールで送り、翌日朝一で出勤し、メールを受け取って続きを行おうと思ったのですが、受信ボックスを見て失禁しました。

 

結論からいうと送ったはずのメールが送信されていなかったのです。

 

頭真っ白、伊藤家は四朗、yeah

 

ここ数年で最速の回転を見せた私の脳は、私が大切にしている言葉を囁いてくれました。

「ピンチの時こそ冷静になりなさい。」

今までも私はこの言葉に何度も救われてきたので、今回も一旦冷静になり、とりあえず昼食用に購入していたカツ丼を朝から食べることとしました。やけ食いでしたが。

 

すると次々と出社してきた大大大先輩の上司の方々が、朝からカツ丼をやけ食いしている私の事情を聞きつけ

「無理しないでくださいね」

「そんなん失敗でもなんでもないから気にしちゃいけませんよ」

「一人じゃないから、こんな時こそチームで団結しましょうね」

「落ち着いたら飯行こうな」

等といった優しい言葉をわざわざかけに来てくださったのです。

 

アラサーになり職場でも中堅どころの立場になり始めていた私は、久しぶりにそういった言葉をかけていただき、忘れかけていた人の温かさを思い出すことが出来ました。

 

入社したての頃は、ちょっとでも理不尽なことがあると内心で

「なんだこのクソジジイ!おまえ偉そうにしてるだけじゃねえか!」

とか

「黙れクソジジイ!その無駄口たたいてる間にどれだけ仕事進められると思ってんだよ!」

とか汚い言葉を思い浮かべていましたが、年を重ねるにつれ、自分がいかに上司の方々に対して勘違いをしていたのか、どれだけ若手のことを考えてくれていたのか、といったことに気が付くことができ、いつの間にか憎しみの心はリスペクトの心に変わったいました。

 

さらに今回の件でも多くの方に支えていただき、本当に助かりました。

もう二度と上司の方々に向けて「ジジイ」とか汚い言葉は思い浮かべないと誓いました。

 

などといったことを考えながら、カツ丼もラスト一口のところで上司のAさんがやって来ました。

結論から言うとAさんは部署も違って、一気に4人が不在になっていることも知らなかったので少し温度差があったのです。

 

Aさん

「オレンジさん、朝からカツ丼なんて元気ですねぇ~。」

「いやかくかくしかじかで、朝からやけ食いですよぉ。トホホ」

Aさん

「あらあら、カツ丼なのに負けちゃってますねぇ、、、ガハハハハッ!」

「(いや黙れジジイイイイイイイイイイイ!!!!)」

 

悟空の代わりにスーパーサイヤ人になったというお話でした。

 

いや優しい言葉をかけてもらって人の温かさを思い出した話どこいった!!

 

今週のお題「あったか~い」

 

最後まで目を通してくれた方々、どうもありがとうございました。

またよろしくお願いいたします。

ニューノーマル

コロナの中、ほぼ全ての人がマスクをしているという異様だった風景も、今では日常の一部となってきました。

 

驚くことに、それを題材とした漫画も出版されています。

1話だけ読んでみましたが私的にはけっこう面白かったです。
人間って不思議ですね。
「やるな」と言われるとやりたくなる。
「見るな」と言われると見たくなる。
善悪は別にして「ルールは破るためにある」という言葉があるのにもうなずけます。
 
この漫画は、病気の感染を防ぐために人々が「口許」を隠して生活している日常が舞台となっています。
「口許」が普段は「隠れている」から見たくなる。
そしてその「口許」に対して性的な興奮を見出すという世界観がすごくリアルでどう展開していくのか続きが気になります。
 
現実世界はまあそこそこマスクを外す機会はあるし、会食も徐々に解禁されているので「口許」を見ることに対して興奮するという概念はありませんが、コロナやそれに近い状況がこの先何百年と続くようであれば、もしかしたら本当にやってくる世界なのかもしれません。
 
とはいえ、普段仕事等で接しているけど、タイミング的にたまたまマスクを外した顔を見たことがない人もいます。
そして逆もまた然り。
 
思い出話なのですが、昨年の4月、例年通り新人の方々が職場にやって来ました。
その中の一人の女性と一緒に仕事をすることが多く、けっこう息も合い、仲も良くさせてもらっていました。
仮にその人をA子さんとします。
 
A子さんとは接する時間が多く、そしてたまたま半年近く彼女の前でマスクを外す機会がありませんでした。
 
そしてある日、私が職場で何気なくマスクを外すと少し離れたところから
 
「あっ、、、違った、、、。」
 
という声が。
声の方に視線を向けると、その先にいたのはまさかのA子さん。
 
そうです。
どうやらA子さん、職場の先輩としてはもちろん、一人の男性として私のことを見始めてくれていたそうなのですが、私のマスクを外した顔を見て出た言葉がどうやら
 
「違った」
とのことです。
 
追い打ちをかけてくるA子さん
「いやゴリさん(私の仮名)、マスク外したら違いました。笑」
 
「いやちょいちょいちょいちょいちょい!!!!!」
 
それを近くで聞いていた同僚
「ゴリ、おつぅ~(ドンマイのこと)」

 

「うるせい!!」

 

思わず叫んでいました。

 

A子さんとは今でも仲良く仕事をしてます。

そして私は完全にただの職場の仲のいい先輩。

 

ニューノーマル」くらい素顔を隠すことが徹底された世界だったら、私は今頃A子さんとお付き合い出来ていたかもしれませんね。

 

今週のお題「叫びたい!」

 

悲しいゴリラのお話、最後まで読んでいただいた方、どうもありがとうございました。

どうぞまたお付き合いください。

 

idealorange.hatenablog.com